「さんかくBASE夏まつり」を開催しました

7月29日(日)、美しが丘公園や商店街などを中心に「たまプラーザ夏まつり」が開催されました。予定していた初日の28日(土)は台風の影響により中止となりましたが、日曜日は午後からお天気に恵まれ、1日だけの開催となった夏まつりを楽しむ多くの方で大変な盛り上がりとなりました。
 

また、同日にWISE Living Labで開催された「さんかくBASE夏まつり」も大盛況でした。
「次世代郊外まちづくり」ブースでは、活動の取り組みをご紹介するとともに、毎回大人気のオリジナル缶バッチづくりを無料で楽しめるコーナーを設置。併せて今回、とうろうづくりのワークショップを初開催。ブースには合計300名の方にお立ち寄りいただきました。
 

 

みんなでつくったとうろうは日没後に道路に並べました。灯りをともしたとうろうが並ぶ風景はとても幻想的で、いつもと違ったたまプラーザの夏の夜を演出していました。
またサポート企画メンバーによるゆかた着付けコーナーをモデル棟で開催しました。
 

 

さらに今回は、将来の“移動”に関する新たな可能性のひとつとして期待されるドイツポスト社(独)、Effidence社(仏)の「自動配送ロボット」の走行デモンストレーションが実施され、宅配員(想定)の後をついていく可愛らしいロボットの姿が会場にいた人々の注目を浴びていました。
 

 

道路では、昨年に続いて実施された横浜市温暖化対策統括本部による、賞味期限切れの非常時用備蓄飲料水を活用した「打ち水」イベントを実施。ひしゃくを持った子どもたちが大喜びで水をまき、打ち水をする前後の体感温度の違いを実感する声が多く聞こえました。
さらに夕方からは青葉消防署による記念写真撮影会が行われ、消防員の制服を着た子どもたちの笑顔が印象的でした。
 

 

PEOPLE WISE CAFEではフルーツをふんだんに使った飲み物やアイスクリーム、自家製ホットドッグを販売。カフェの前のウッドデッキでは、we love tamaplazaによる「ゆかたコンテスト」が開催され、浴衣を着た多くの方で賑わっていました。
 

 

定番となってきた東急グループの人気キャラクター「のるるん・コムゾー・てるまる」が登場する東急グループ各社のブースでは、イッツ・コミュニケーションズ、東急セキュリティ、東急パワーサプライ、東急ホームズ、東急保険コンサルティング、東急カード主催によるゲームコーナーを開催。子どもだけでなく大人も歓声をあげながら様々な景品やキャラクターとの写真撮影を楽しんでいました。
 

 

また、この秋に開業を迎えるドレッセWISEたまプラーザ内の地域利便施設「CO-NIWAたまプラーザ」のご紹介ブースは扇風機で涼める休憩所としても活躍。施設に出店するテナント3社(代官山ワークス、日本レストランシステム、エノテカ)が茄子すくいイベントやけずり苺・ご当地サイダー、グラスワインの販売など趣向を凝らしたブースを出展し夏まつりに彩りを添えていました。
 

 

(「第35回たまプラーザ夏まつり」 公式来場者数:約8万人)